こんにちは。しもじんこと、PR現代 の下島です。
これまで弊社ウェブマガジンに掲載中の「顧客創造の突破口ブログ」をこの会社サイトに統合し、2020年9月から、このコーナーで紹介しています。
ブログ担当は、私を含む当社の四人の役員、そしてプランナーとしてめきめきお客さまからの支持を頂戴するようになった佐藤静子。今回は私が担当します。
9月28日(月)に一足早く後半戦をスタート!
9月28日(月)に、10月のスタートとして月初恒例の全体朝礼をズームを用いて行いました(写真はそのときの様子です)
弊社は4月から新年度をスタートしたのでちょうど半年がすぎました。10月からは後期のスタートということですので、みんなであらためて会社で大事にしていることを確認し、チカラを合わせて元気にやっていこうという確認をしました。
なお、月初の全体朝礼では、誕生月のスタッフさんに図書クーポンをわずかですが贈らせていただいています。
今回社員やパートさんと確認したことは次の3つです。
- お客さまそしてまわりの関係者に感謝の気持ちをもって仕事をしよう。
- 予測し、スケジュール化し、ホウレンソウしよう。
- 目標達成のために時に事業部の垣根を超えて助け合って仕事しよう。
コロナ禍で当社が行なったニューノーマルへのデジタルシフト対応
ちょうど半期決算という区切りでもありますので、「コロナ禍で当社が行なったニューノーマルへのデジタルシフト対応」について整理してみました。
主におこなったことを整理すると次の5つに集約できました。
1:ECショップの本格開設
全社員の基本テレワーク体制は2月最終週からスタートしましたが、デジタル対応としてまず行ったのは、ECサイトの整備でした。オンラインセミナーの受講チケット、ホームページ分析、WEB運用、LINE公式アカウントの開設などの各サポート業務メニューの見える化と共に、提案のしやすさを高めるため、ECを強化しました。
当初はBASEを用いていましたが、無形物の販売に適した「STORE」を現在は使用しています。PR現代オンラインショップはこちら。
2:オンラインセミナーの開催
ジュエリー、きもの業界別のマーケティングオンラインセミナー、デジタルジュエリー®️実践セミナー、LINE公式アカウント集客セミナー、JMG定例会など、5ヶ月間で9本のオンラインセミナー・研究会を開催しました。
<おもなオンラインセミナー・研究会>
5/13(水)緊急オンラインセミナー「いま宝飾専門店経営者がすべきこと!」
5/27(水)緊急オンラインセミナー「今きもの専門店がすべきこと!」
5/28(木)「新田真之介弁護士による、法務・労務トラブル解決 緊急オンラインセミナー!」
6/18(木)「デジタルジュエリー®︎」実践セミナー(デジタルジュエリー®︎秘密基地)
7月・8月「「LINE公式アカウント集客講座・スタート編」オンラインセミナー
8/19(水)「フリーアナウンサー・相本さち子による、接客力向上セミナー」
9月「LINE公式アカウント集客講座・実践編1〜LINE配信をマスターしよう」オンラインセミナー
9/23(水)「振袖Web集客最前線& リピーターづくりのためのデジタル活用セミナー」
(今後)
10/29(木)「JMG 秋の定例研究会オンライン」※リアル参加可能
12/2(水)「JMG 冬の定例研究会オンライン」
なお、当初6月に予定していた恒例の「夏季セミナー」は来年に延期。「夏季セミナー」自体の開催形式も今後はリアル開催に固執せず、またさらに各業界ごとに深掘りした内容をお届けするため、業界別・テーマ別研究セミナーとしての開催を検討中です。
3:クライアントとのオンライン会議の推進
ズームを用いたオンラインでの打ち合わせ、コンサルティング、会議を励行。業務効率の向上のため、総務を除く全社員のテレワークの推奨。全社員の基本テレワーク体制はアフターコロナにおいても継続実施予定です。
4:クラウド型データベースの作成と運用
ドロップボックスとインサーネットの併用による各種データの出し入れを可能にする仕組みの導入を決定。クラウド部分については段階的な導入に向けて、現在テスト稼働を行っています。
5:「専門店のデジタルシフトに貢献する」「ウェボリューションでお店を元気にする!」を基本軸にすべての既存業務を見直す
これまで行なってきたすべての業務の価値と位置付けを検証し、再定義する。そして注力すべき業務と、整理すべき業務のメリハリをつけ、注力業務における顧客満足を高め、会社の収益性と社員の生産性を高める。このような社内改革に現在取り組んでいる状況です。
「5G時代、新たな生活様式に適応するネクストカンパニーづくりをダイナミックに推進する」の方針のもと進めていきたいと思います。しかしもっといろいろな可能性があるのではとまだまだ模索研究中のところでもあります。
年度の後期を迎えようとする今、あらためてこの半年を振り返ってみると、それは「非接触となってもお客さまとのコミュニケーションの質量は減少させない、むしろもっと増やしたい」との社員の思いから工夫されたものでした。
いま伸びているお店の共通点
弊社のお客さまをみてみると、いま伸びているお店は
①ワンtoワンのコミュニケーションで顧客との絆づくりを強めている店
②デジタルを活用したお客さまづくりを推進している店(新規客、リピーター、ファン客づくり)
③経営者が先をみた会社の方向性を提示している店
と言えます。
これからもPR現代は、ウィズコロナの時代に適応した、専門店のデジタルシフトに貢献できるよう「ウェボリューション®︎」をお届けしていきたいと思います。