デジタルを制するものがリアルを制する!
「デジタルを制するものがリアルを制する!が本当になってきた」
ということを痛切に感じる今日この頃です。
かつて、
鈴木敏文氏(セブン&アイホールディングス 元CEO兼会長)は
「これからはネットを制したものがリアルを制する」と言っていたとの記事を見たことがあります。
いままさに、ジュエリーやきものなどの高級専門店分野においても現実味を帯びてきたと感じます。
3月24日の「WEB集客力向上オンラインセミナー」の開催後、
参加された方でご希望の方を対象に特別無料ウェブサイト診断とそのフィードバックズームMTを先月10社ほど行いました。
そのなかで感じたことは
1:ターゲットが曖昧なサイトがあまりにも多い
2:どんなコンバージョンをしたいのかが不明確なサイトが多い
3:ユーザーの求める声に応える記事が少ないサイトが多い
4:サイトもグーグルマイビジネスも各種SNSも更新をせず放置状態の会社が意外に多い
5:グーグルアナリティクスやサーチコンソールによる月度分析を行っている会社が少ない
という点です。
各社のサイト分析やヒアリングをさせていただき、あらためて自社のウェブ戦略を再点検・再構築する必要がある会社がとても多いということに気づきます。
特に新規客をつくるための「見込み客発見型サイト」「グーグルマイビジネス」の開設と運用と、既存顧客への情報発信再来店促進を図る「LINE公式アカウント」や「メルマガ」等の活用は大切な顧客づくりとなっています。
小規模事業者持続化補助金を活用しよう!
このような状況のなか、経済産業省や中小企業庁では小規模事業者に対して、ウェブ強化のための補助金支援を行なっています。
これを活用することにより、自己資金だけでは難しいウェブサイトのリニューアルや新規客獲得のためのチラシを折り込んだりすることができます。
小規模事業者は、常時使用する従業員数が20人(商業・サービス業は、5人)以下の商工業者を指します。
直近では、令和2年度 補正予算第 五次締切が6月4日(金)にあり、その後10月締め切りも実施される予定です。(参考サイトはこちら)
コロナ禍でもあり、自店のウェブ戦略とその運用・活用はこれからの企業の命綱といっても過言ではありません。
2021年はデジタル強化の重要なターニングポイントの一年となることでしょう。
小規模事業者持続化補助金を活用した、情報のインフラ整備についてはPR現代でも積極的にサポートを行なっています。
まずは担当までお気軽にご相談ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・